丸衿&ヨークのリネンワンピースの作り方|型紙の書き方・サイズ展開を解説

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やわらかな丸衿とヨーク切り替えがポイントの、ゆったりとしたリネンワンピースを作りました。

身頃は裾に向かって自然に広がるAライン。前ヨークにはタックを入れ、後ろはボタン開きにしています。袖は切り替えとギャザーを入れて、ふんわりとしたシルエットに仕上げました。

この記事では、丸衿のリネンワンピースの作り方と型紙の書き方をイラストとあわせて詳しく解説します。

基本のフリーサイズに加えてLサイズ・Mサイズに変更する場合の参考寸法も掲載していますので、ご自分に合ったサイズで作りたい方も参考にしてください。

またできるだけわかりやすく、縫い方の順番とポイントをご紹介します。

作り方動画

作り方はこちらの動画をご覧ください。

📍デザインのポイント

  • 身頃と袖が一続きになったヨーク
  • 前中心のタック
  • 途中までの小さな衿
  • 後ろ開

📍作品に使った生地
かどやのベラルーシ産中厚リネン・オートミール

型紙の書き型図:フリーサイズ(LL)/L/M

動画で作っているのは『フリーサイズ』になります。胸回りが110.8cmありますのでLLぐらいのサイズに当たります。

M・L・LL程度の3サイズに対応しています
基本の書き型図はLLサイズで掲載しています。M・Lサイズで作りたい方は、サイズ別の変更寸法表を参考に、図中の数値を置き換えて製図してください。

※L・MサイズはLLサイズの製図を基準に、計算上サイズ調整した参考寸法です。体型やお好みのゆとりに合わせて調整してください。

📍用尺 
110cm幅 約3m 

縫い方の順番とポイント

縫い方の流れ

  1. 前ヨークのタックを縫う
  2. 前スカートにポケットを付ける
  3. 衿を作る
  4. 後ろヨークと肩線を縫い合わせて衿を付ける
  5. 後ろヨークにボタンホールを作る
  6. 袖を作ってヨークと縫い合わせる
  7. 前後のスカートとヨークを縫い合わせる
  8. 袖口カフスから裾までを縫い合わせる
  9. ボタンを付ける

ポイント解説・タックの縫い方

前ヨークのタックは衿ぐりをタックを縫った後で裁断します。

ワンピース型紙を生地に配置

タックを縫った後に、型紙をトレースします。

型紙に印をつける様子

線の外側3~5mmの位置に捨てミシンをかけてから裁断します。

型紙を裁断する様子

ポイント解説・衿の作り方とアレンジ

📍衿のデザインのアレンジ

今回は中心から離れた衿にしています。

ヨーク切り替えワンピースの型紙と作り方

AIで作った画像で、身頃がデザインを反映していませんがこのようにつき合せにしたい場合のパターンは

ヨーク切り替えワンピースの丸襟とタック

前衿ぐりの長さを16cmにします。

ワンピース型紙の書き方図

ぜひ、チャレンジしてみてくださいね✨

まとめ

今回は、丸衿とヨーク切り替えがポイントの、ゆったりとしたリネンワンピースの作り方をご紹介しました。

一見すると少し複雑そうに見えますが、工程をひとつずつ進めていけば、家庭用ミシンでも作ることができます。

特に、丸衿の仕立て方やヨークのタック、袖口のギャザーなどは、仕上がりの印象を左右するポイントです。詳しい手順は動画もあわせて参考にしてくださいね。

今回は基本となるフリーサイズの書き型図に加えて、M・Lサイズへ変更するための参考寸法も掲載しました。実寸型紙を印刷するのではなく、自分で寸法を取りながら型紙を書く方法なので、丈や身幅などを好みに合わせて調整しやすいのも魅力です。

リネンはもちろん、コットンや綿麻など、生地を変えるとまた違った雰囲気に仕上がります。お気に入りの生地を見つけたら、ぜひ自分サイズの一着を作ってみてください。🪡

型紙を書くところから、洋服が少しずつ形になっていく時間も楽しんでいただけたら嬉しいです。

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