衿ぐりの見返しの縫い方|縫い代の始末とステッチの入れ方

縫い方

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ノーカラーブラウスやワンピースの衿ぐりの縫い方で「縫い代の始末」と「ステッチの入れ方」についてまとめました。

  • 衿ぐりの縁にステッチを入れる
  • 見返しの縁にステッチを入れる
  • ステッチが表から見えない縫い方

この3種類について詳しく解説します。

 見返しの肩線の縫い方

衿ぐりの見返しの肩線を縫い合わせる時、衿ぐり側の縫い代をまっすぐに縫わずに斜めに縫っています(画像右側)


意識していないと、左画像のようにまっすぐに縫いがちな個所です。

斜めに縫う理由は衿ぐりを本体と縫い合わせた後で、身頃側に折り返した時、衿ぐりに沿うだけの分量がないと攣ってしまいます。

とはいえ、縫い代は1cmで縫い合わせますが縫った後で5mm程度に切り落とし足り、カーブの位置に切り込みを入れたりするので影響は減りますが、

衿ぐり縫い代のカットと始末

それでも左側の画像のようにまっすぐに縫っていては5mmの縫い代だとしても、衿ぐりに沿う分量は足りず切り落としているので、折り返した時に縫い目はほどけるでしょう。

なので、やはり右側の画像のように縫い代の部分は斜めに縫う方がいいと思います。些細なことですが、こだわりの部分でもあります。

 衿ぐりのステッチの入れ方

丸首やVネックの衿ぐりの始末をバイヤスや見返しで始末するのですが、その時にステッチをどうかけるか?について私なりの方法をまとめてみました。

丸首やVネックの始末の方法は

✅衿ぐりにステッチを入れる
✅衿ぐりにステッチを入れない

この2つがあります。

衿ぐりにステッチを入れて見返しには入れない

こちらの動画で使っている方法になります。

これはデザイン的にどうしても衿ぐりにステッチを入れる必要があるときに使います。このワンピースはVネックで肩線にV字の開きがある見返し始末のワンピースです。

V字の開きの部分をステッチで押さえる必要があったので、衿ぐりにステッチを入れています。

ノーカラーブラウスの衿ぐり縫い方

その場合は見返しの端の始末は『奥まつり縫い』で見返しを固定しています。

ブラウスの衿ぐり、奥まつり縫いの様子

衿ぐりにステッチを入れないで見返しにステッチを入れる

衿ぐりにステッチを入れないで仕上げる方法もあります。こちらはフレンチスリーブのブラウスは後ろに開きがある丸首で、上記と同じように見返しで始末しています。

ノーカラーブラウスの衿ぐり縫い方

表から見ると、見返しの端の位置にステッチがあるだけで衿ぐりのステッチは見えません。

ブラウスの衿ぐり縫い方とステッチ

衿ぐりを縫っていないかというとそうではなくて、見返しと縫い代だけに裏コバステッチを入れて縫い代を押さえています。

ブラウスの衿ぐり縫製、ステッチ入れ方
ノーカラーブラウスの衿ぐり縫い方

裏から見ると衿ぐりと見返しの端に2本ステッチが入ることになりますが、表からは1本しか見えません。

ミシンでノーカラーブラウスの衿ぐりを縫う

こちらのワンピースは開きがないデザインなので、より分かりやすいかと思いますので併せてチェックしてみてください。

どちらの方法でも表から見えるステッチは1本だけです。

表からは衿ぐりのステッチが見えない縫い方

表から見た時、衿ぐりにも見返しの端にも全くステッチが見えない方法もあります。裏コバステッチを入れたうえで、見返しの端を奥まつり縫いで縫い留める方法です。

 まとめ

衿ぐり、見返しの始末の方法をについて

  • 見返しの肩線で衿ぐり側の縫い代は、折り返した時を考慮して斜めに縫う。
     
  • 衿ぐりのステッチの3つの方法
    ・衿ぐりにステッチを入れて、見返しの端は奥まつり縫いする
    ・衿ぐりは裏コバステッチで表から見えないようにして、見返しの端にステッチを入れる
    ・衿ぐりに裏コバステッチを入れ、見返しの端は奥まつり縫いで止める。

デザインや雰囲気に合わせて縫い方を選び、より洗練された仕上がりを目指しましょう!

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