今回の洋服作りは流行の『ドロップショルダーデザインのシャツワンピース』です。ゆったりとしたシルエットが魅力で、体型カバーにも最適です。さらに、長めの着丈が脚長効果を発揮し、スタイルアップも叶います。カジュアルなお出かけにもピッタリな一枚です。一枚で着ても、ベルトでウエストマークしても、様々なスタイリングが楽しめます。
スタンドカラーでカチッとしたデザインですが袖山と袖口にギャザーを寄せてふんわりさせています。
作り方の動画の解説、型紙、また今回は型紙を書くのが苦手な方に型紙の販売も致しますので、そちらのご案内をさせていただきます。
洋裁|洋服作り|ドロップショルダーのシャツワンピースの作り方動画
ネイビーカラーに茶色のストライプが入った秋色のリネン生地でドロップショルダーのシャツワンピースを作りました。
スタンドカラーのきちんとしたところと、ギャザー袖のふんわり感のあまからテイストなワンピースです。
ゆったりとしたシルエットが魅力で、体型カバーにも最適です。さらに、長めの着丈が脚長効果を発揮し、スタイルアップも叶います。カジュアルなお出かけにもピッタリな一枚です。
一枚で着ても、ベルトでウエストマークしても、様々なスタイリングが楽しめます。今回はストライプで作りましたが無地で作ると柔らかい雰囲気になります。
サイズはフリーです。
出来上がりサイズ(平置きサイズ)
着丈 110㎝
胸幅 78㎝
袖丈 約45㎝
洋裁|洋服作り|ドロップショルダーのシャツワンピースの型紙
用尺は110㎝幅で2.5mです。
洋裁|洋服作り|ドロップショルダーのシャツワンピースの型紙の販売
【型紙の販売について】
ブログに型紙は掲載していますが、
書くのが苦手な方や、わかりづらいという方に型紙の販売もさせていただきます。
*販売用に印刷したものではなく、手書きの型紙になりますので、ご了承ください。
【サイズの調節について】
着丈等、変更をご希望の場合は
*身長
*バスト
をご記入の上でご相談ください。
追加料金 500円で承ります。
このワンピースを無地で作ってみたい!という方にアシュリーファブリックのリネン生地を紹介します。長年使ってきて、価格も品質も間違いないと確信できるいいリネンです。どれを買っていいのかわからない、迷う、という方にお勧め!
コメント
こんばんは ステラ洋裁店様
ミシンをミシン屋さんで調整してもらったら、生まれ変わったように軽くなりました。
このドロップショルダーのシャツワンピースの型紙を写しながら、分からないことが出てきたので質問させてください。
Mサイズで作るとすると、衿ぐりや身幅はどの程度小さくすると良いでしょうか。着丈は、108㎝です。
袖は、前回作ったブラウスのギャザーの分量を考えてこの型紙で良いと思います。急に寒くなったので薄手のコーデュロイはどうかな、厚みが出ると縫うのが難しいかな、など想いが膨らみ生地屋さんに行くのが楽しみです。どうぞよろしくお願いします。
いつもありがとうございます(^^)
ミシンのメンテナンスは大切ですね。軽くなってよかったですね!ますます縫うのが楽しくなりますね♪
私も埃の掃除や油をさしたりしなくては、です(;’∀’)
シャツワンピースの型紙ですが、衿ぐりなどほとんどがブラウスと同じです。
ブラウスの衿ぐりと同じように変更なさるので良いと思います。
衿の型紙は、後ろ衿ぐり10cmと前衿ぐり15cmを変更した衿ぐりの長さに変えて書き直してください。
着丈は裾の位置をあげるだけでいいと思います。
コーデュロイ、いいと思います。一番細手のシャツコールがよさそうですね♪
こんにちは ステラ洋裁店様
早速アドバイスをありがとうございました。
朝から動画通りに写した型紙を修正していました。手間ではありますが、繰り返し書くことでいろいろ見えてきます。やっぱり、衿の作りが難しいです。衿ぐりを測ってカーブを書きますが、これでぴったり合うのか半信半疑です。近くに住んでいたら、ステラ様の洋裁教室に入れていただきたいところです。
来週、生地屋さんに行きます。一番細手のシャツコールですね、探してきます。芯地や糸ボタン、スナップ(ボタンホールができないのでスナップを付けて飾りボタンでごまかしています。)小物も忘れずに、です。
また、できましたらご報告させていただきます。
こんにちは(^^)
衿は洋服作りの肝ですね~。
教室でよくあるのは型紙通りに作ったはずの衿が
いざ付けるときには大きくなっていて衿ぐりに合わない、ということです。
型紙通りに裁断したとしても、芯を貼るときに伸ばしてしまったり、
仕立てるときに1cmの縫い代を付けて裁断したのに
8mmくらいで縫ってしまっていたり(8mで縫ってしまうと全体で4mm大きくなることに…。)
逆に、型紙通りに出来上がった衿が、衿ぐりに合わないときは
見頃の衿ぐりの方が伸びてしまっている場合もあります(身頃の衿ぐりはほぼバイヤスですので伸びやすい)
解決法は、縫い合わせる前には型紙通りにできているか、をチェックすることです。
どのパーツでも同じことが言えます。
木工や建築と同じ感じなのかも♪
こんにちは ステラ洋裁店様
型紙に戻る、全くその通りですね。デザイン通りに作る道しるべなのですね。今回は、合わないところがあると型紙に合わせて調整してみました。それで、なんとか縫い終わったのですが、コーデュロイの難しさを痛感しました。毛並の反対に一方方向で断つことはなんとなく分かっていたのですが、あの短い毛羽立ちのため直線縫いが波打つのです。衿端の厚みの出るところも難しかったです。袖から脇、裾にかけてうねった感じになり、数回縫い直しました。一週間ほど掛けて眺めていたのですが、衿ぐり、身頃を縮めたのに袖のギャザーが多すぎてバランスが悪く感じ、結局またほどいてギャザーを減らしたり、なるべく真っ直ぐ縫ったりとやり直しました。知識と技能、本当に勉強だらけでした。でも、懲りずにまたコーデュロイを1着分買ってきました。スモーキーな色合いがなんとも魅力的です。また、がんばります。
こんにちは!
返信が遅くなり大変失礼しました。
コーデュロイ、難しかったですか。
私はシャツコール以外は扱ったことが無くて、
シャツコールは普通の生地とあまり違和感ない感じで縫えていたような印象でした。
性格的に大雑把な部分もありますので、気が付かなかったのかもしれません(;’∀’)
今度扱うときは注意してみますね。
でも、次もコーデュロイに挑戦なさるのですね。
何度か扱っていくうちにコツが掴めると思いますよ!
素材によってギャザーの出方は変わってきますので
その都度調整するのがいいでしょう。
裁断する前に、どれくらいのボリュームになるか生地の端の方で確認してみるのも良さそうですね。