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今回は、大きな丸衿とゆったり広がるテントラインが特徴のコートワンピースを作りました。
前をすべて開けられるデザインなので、ボタンを留めてワンピースとして着るのはもちろん、秋冬には軽いコートのように羽織ることもできます。
使用した生地は、やわらかな起毛感のあるコットンシャツコール。袖はゆったりと動きやすいシャツスリーブにしました。
この記事では、LLサイズ(胸幅約54cm)の書き型図と必要な生地の用尺、裁断から縫い方までの作り方をご紹介します。
実寸型紙を印刷するのではなく、寸法を見ながら自分で型紙を書く「書き型図」になっていますので、ぜひ参考にして作ってみてくださいね。
作り方動画
型紙
📍出来上がりサイズ
着丈 110cm
身幅 56cm(平置きで)
肩幅 44cm
袖丈 50cm
型紙書き型図


衿先のカーブは、数値で正確に指定するのが難しい部分です。図を参考にしながら、全体のラインが自然につながるように、お好みの丸みに整えてください。カーブの形によって衿の印象が変わるので、やわらかい雰囲気にしたい場合は丸みを強く、すっきり仕上げたい場合は緩やかなカーブにするのがおすすめです。
材料
動画で使った生地は「シャツコール」ですが、中厚のリネン生地や秋冬バージョンで作る場合はリネンウールやウールなどで作ってもいいですね。
📍シングル幅での用尺――着丈×4+袖丈+40cm(衿)
📍ダブル幅での用尺――着丈×2+袖丈(衿もとれる)

縫い方のポイント
衿は丸襟で柔らかい雰囲気ですが、ポケットや身頃の縫い合わせはダブルステッチにしてハードなテイストをプラスしました。甘辛テイストですね。

このワンピースの袖は、袖山の低い「シャツスリーブ」を採用しています。セットインスリーブとの違いや、縫い代の付け方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
今回使っている生地はシャツコールと言って、コーデュロイの一番細い畝のタイプです。コーデュロイを使う場合は注意点があります。それは一方柄と同じように裁断する時は一方に合わせる事。そして「逆毛」 にすることです。
裁断方法についてこちらの記事で詳しく説明しています。シャツコールやコーデュロイで縫ってみたい方は是非ご一読を!

まとめ
大きな丸衿とゆったりとしたテントラインが特徴のコートワンピースの作り方と書き型図をご紹介しました。
前をすべて開けられるので、ボタンを留めてワンピースとして、肌寒い季節にはコートのような羽織りものとしても使えるデザインです。
今回はコットンシャツコールで作りましたが、生地を変えるとまた違った雰囲気に仕上がります。
書き型図は胸幅約54cmのLLサイズを基本にしています。丸衿やシャツスリーブなど少し工程の多い一着ですが、ひとつずつ仕上げていくと、普段着として活躍するワンピースになります。
作り方は動画でも詳しくご紹介していますので、書き型図とあわせて参考にしながら、ぜひ作ってみてくださいね。
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