ジャンパースカートの型紙(無料)と大人サイズLL~3Lの作り方/バイヤステープで仕立てる方法

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この記事ではジャンパースカートの型紙(無料)大人サイズLL~3Lの書き方と縫い方のポイントでは端をバイヤステープで始末する方法を解説します。

おしゃれでシンプルなジャンパースカートで、作り方も簡単です。色違いで作っておけばエプロン代わりにもなるし、お出かけにも着れるデザインですので、ぜひお試しください!

作り方動画はこちらです。

型紙の書き型図

📌型紙サイズ LL~3L

胸幅 54cm
着丈 107cm

 


📌前身頃の脇の長さの決め方

 

型紙はほとんどの場合、後ろ側、つまり後ろ身頃、後ろスカート、などから書き始めます。裾はここでは脇線に沿って3cm上げてカーブを付けています。

前の脇線の長さは、裾から何センチ上げる、という考え方ではなく後ろの脇線の長さに合わせる、と考えます。ですので、後ろ身頃を書いて脇の長さを測り、前身頃の脇を後ろと合わせる、という手順になります。結果として、同じ長さが(ここでは3cm)上がることになるかもしれませんが、デザインによってはまちまちです。

※縫い代
衿ぐり・袖ぐり 0.5cm 
前身頃の切り替え位置・脇 1cm
裾 4cm

縫い方ポイント

縫い方のポイントは衿ぐりと袖ぐりをバイヤスで始末するときに、くるまない方法で仕上げることです。

まず、バイヤステープを作ります。
バイヤスは76cmが1本と72cmが2本必要です。長さが足りない場合は次の方法ではぎ合せてください。

バイヤステープを二つ折りにしてアイロンをかけておきます。

バイヤステープができたら、衿ぐりと袖ぐりに縫い合わせて仕上げます。

縫いあがり!

バイヤスでくるむ縫い方よりも何倍も早く、綺麗にしあがりますので、ぜひ試してみてください!

同じデザインのジャンパースカートを「どんでん返し」という方法で仕立てています。バイヤス始末はカジュアルな仕立て方法で「どんでん返し」はどちらかと言うとフォーマルな仕立て方になります。バイヤスとは違った1ランク上の仕上がりになります。

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バイヤステープの付け方は端をくるむ方法が一般的ですが、正直に言うと初心者さんにはハードルが高い手法です。こちらの記事でご紹介しているのは端をバイヤスでくるまないで仕上げる方法です。簡単ですので是非参考にしてください。

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