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大きさの違うチェック柄と無地のリネンを組み合わせて、パッチワークのスカートを作りました。
ふんわりとしたボリュームがありながら、裾に向かって少し丸みを持たせたギャザー&コクーンスカートです。
今回は、完成したスカートの特徴や布の組み合わせ方、型紙の書き方、作り方をご紹介します。
直線的なパーツを組み合わせたパッチワークなので、手元に残っているはぎれを活用したい方にもおすすめです。

チェック柄を組み合わせたパッチワークスカート
今回のスカートは、黒と生成りのチェック柄を中心に、グレーの無地や生成りのリネンを組み合わせています。
同じチェック柄でも、格子の大きさや布の向きを変えるだけで表情が変わります。
大きなチェック、小さなギンガムチェック、細かな織り柄のあるグレーの布。それぞれの柄をランダムに配置することで、単調にならず、動きのあるデザインに仕上がりました。
特に意識したのは、柄と無地のバランスです。
チェック柄ばかりを並べると少しにぎやかになりすぎますが、間に無地のリネンを入れることで、全体がすっきりとまとまります。
今回は縦方向に生成りのリネンを入れ、裾にも同じ布を使いました。
縦の切り替えがアクセントになり、裾の無地部分が全体を引き締めてくれています。
ギャザーとコクーンを組み合わせたスカートのシルエット
このスカートのもうひとつの特徴は、ふんわりとした丸みのあるシルエットです。
ウエストにはゴムを入れ、ギャザーでゆったりとしたボリュームを出しています。
一般的なギャザースカートは裾に向かって広がる形が多いですが、今回はコクーンスカートの要素を取り入れました。
腰まわりから裾にかけて立体感があり、全体にやわらかな丸みが生まれます。
チェック柄の切り替えが多いので、写真では少しわかりにくいかもしれませんが、無地の布で作るとシルエットがよりはっきりすると思います。
リネンの無地で作っても面白そうですね。
パッチワークスカートの型紙の書き方
今回作ったスカートの仕上がり寸法です。
- スカート丈:83cm(ウエストベルトを含む)
- ウエスト:100cm(ゴムを入れる前の実寸)
ウエストはゴム仕様なので、着脱しやすく、リラックスして着られるデザインです。
スカート丈はお好みに合わせて調整してください。

こちらが今回のスカートの型紙の書き方図です。
基本のスカートの形を作り、そこにパッチワークした布を使います。
パーツができたら図のように前スカート、後ろスカートをはぎ合せます。


今回は縦方向と裾に無地のリネンを使っていますが、この部分の幅はお好みで調整してください。
無地の切り替えをなくして、全面をチェック柄にしてもいいと思います。
また、パッチワークを使わず、1色または1柄の布だけで作ることもできます。
その場合は切り替えが少なくなる分、コクーンシルエットの丸みがよりわかりやすくなります。
※型紙の寸法や裁断方法は、掲載している書き方図を確認してください。
パッチワークスカートの作り方
詳しい作り方はYouTube動画でご紹介しています。
パッチワークの布を組み合わせてスカートに仕立てていく工程を、動画で確認していただけます。
布の組み合わせ方や縫い合わせる順序など、実際の作業を見ながら進めてみてください。
布の組み合わせを楽しむ
パッチワークスカートを作るときは、最初に布を並べて全体のバランスを確認すると、完成したときのイメージがつかみやすくなります。
同じ色合いの布を集めると、柄が違っていても統一感が生まれます。
今回は黒、グレー、生成りを中心にしたので、柄をたくさん使っても落ち着いた雰囲気になりました。
反対に、色の違う布を組み合わせれば、もっと個性的なスカートにもなります。
縫い合わせるときのポイント
パッチワークは縫い目が多くなるので、縫い代の始末とアイロンが大切です。
布を縫い合わせるたびに縫い代を整えておくと、仕上がりがきれいになります。
はぎ合せのコツは、バイヤスとまっすぐ(縦横どちらかでOK)を縫い合わせることです。バイヤス同士を縫い合わせるとどうしても伸びてしまいます。出来る限り『バイヤス+まっすぐ』の組み合わせで縫い合わせます。

パッチワークスカートのコーディネート

今回は生成りのトップスと黒いショートブーツをコーディネイト。
スカート自体に存在感があるので、トップスは無地のシンプルなものがよく合います。
特に生成りは、スカートに使っているリネンの色とつながるので、全体が自然にまとまります。
トップスの丈を少し短めにすると、スカートのボリュームを生かしながら、バランスよく着こなせます。
黒いブーツを合わせると、ナチュラルなパッチワークスカートも少し引き締まった印象になりますね。
※着用画像はAIで作成したコーディネートイメージです。
まとめ|はぎれを生かして自分だけのスカートを
今回は、チェック柄のはぎれと無地のリネンを組み合わせた、パッチワークのギャザー&コクーンスカートをご紹介しました。
パッチワークの面白さは、布の組み合わせによってまったく違う表情になるところです。
同じ型紙を使っても、チェック柄の大きさや配置、無地の切り替え方によって、仕上がりの雰囲気が変わります。
今回はパッチワークで作りましたが、無地のリネン1色で仕立てて、コクーンシルエットそのものを楽しむのもおすすめです。
お手持ちの布を自由に組み合わせて、自分だけの一着を作ってみてくださいね。
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