短冊開きのシャツワンピースの型紙(無料)と作り方の順番解説

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難しくてややこしいと思われがちな「短冊あき」を 簡単に作る方法でシャツカラーのワンピースを作りました。

この短冊開きの作り方は シャツ袖の剣ボロにも使えますし、 動画内の「かぶせアイロン」はいろいろな部分で使えますので ぜひ、覚えてくださいね!

作り方動画

作り方動画・型紙と作り方のポイントはこちらをご覧ください。

短冊の詳しい作り方はこちらの記事をご覧ください。

型紙の展開図

出来上がりサイズ(平置き)
着丈 105cm
胸幅 54cm
肩幅 42cm
袖丈 44cm

*用尺  110cm幅 2.7m
*縫い代  裾4cm その他は1cm

縫う順番

  1. 衿を作る 図1
  2. 短冊開きを作る
  3. 前後身頃の肩を縫い合わせる
  4. 衿を付ける
  5. ポケットを付ける(動画ではこの工程は省いています)
  6. 袖を付ける
  7. 脇を縫い合わせる
  8. 袖口カフスを作る
  9. カフスと袖口を縫い合わせる
  10. 裾をあげる
  11. ボタンホールをあけてボタンを付ける

    衿を作る(縫う順番1) 図1

    📌 縫い合わせる時は接着芯を貼った表衿を上にして固定して縫い合わせます。

    短冊開きを作る(縫う順番2)

    簡単短冊開きの作り方はこちらの記事で詳しく解説しています。

    衿を付ける(縫う順番4)

    📌衿で衿ぐりで挟む付け方をする時に一番大事なポイントは、前端の位置の縫い方です。衿の縫い代と衿ぐりの縫い代を合わせたら6枚の布が重なり合うことになります。6枚分の縫い代のゆとりを持たせて衿を付けるには、衿の方を身頃の前端よりも数ミリ外側にセットして縫う必要があります。

    左の図は衿を出し過ぎた時、右は全く出していない状態で縫った時です。生地の厚みを考慮して調整します。

    裾をあげる(縫う順番10)

    シャツ仕様の裾は脇のカーブがほぼバイヤスになっていて三つ折りにするのが難しい場所です。1cmの三つ折りにしていますが間隔を狭く細かく固定して縫い進めていきます。

    縫う順番とポイントの解説は以上です。動画と併せてご覧ください。

    ステラ洋裁店がyoutubeで配信している洋服の型紙をまとめて掲載しています。実物大の型紙を囲み製図式に起こしたものです。イラストは実際の縮尺ではありませんので、記入している寸法を見ながら型紙を起こしてください。
    ※画像をタップしてください。

    また、ご購入希望がございましたらショップでも販売しています。ショップに掲載の無いものもご用意しますのでお問い合わせください。

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